- 家事とは、母親のするもの
- 時間と手間をかける事が愛情だ。
こんな言葉はゴミ箱にポイしましょう。
- 共働き
- 実家が遠い
- ワンオペ育児
こんな感じで私たちは頼れる人も少ないし、時間も足りません。
せっかく便利なものがあふれる世の中なので、上手に利用して家事をしない暮らしを実現しましょう。
家事嫌いの私はどうしても家事をしたくなくて本を買って勉強しました。
その中からこれは良いと思ったことをまとめたいと思います。
- 家事を減らす方法
- 家事をすることは時間を無駄にすること!
- 家事を減らすと時間とお金が増える?
家事を減らす方法
- マニュアル化する
- 家族に協力してもらう
- 便利家電を購入する
- 代行サービスなどの外注をする
家事をマニュアル化する
- 家事完了の基準を決める
- しないことを決める
家事というものには明確な基準がないので、丁寧にすればどこまでも増えていきます。
なので仕事のマニュアルのようにきちんと完了の基準や時間配分を決めることが大事です。
余計なことはせず、こだわりを捨てることで家事をマニュアル化することができます。
家事にかける時間が短くなり、家事をしない生活に一歩近づくことができます。
便利家電を購入する
- 自分でやるよりクオリティが高い
- 圧倒的な時短になる
家電が働いている間は何もしなくていいので、圧倒的な時短になります。
購入費用や電気代を考えてもコストパフォーマンスがとても良いものが多いです。
最初に揃える家電は共働き三種の神器がおすすめです。
- ロボット掃除機
- 食器洗い機
- 洗濯乾燥機
家事の時間を大幅に圧縮できるので一気に暮らしが楽になります。
家族に協力してもらう
働くママが多くなった現在では、女性1人で家事をこなすのに限界があります。
しかし、家族で分担する時に問題となるのがクオリティの差です。
誰が家事をしても同じ程度でできるように先に紹介した方法を取り入れましょう。
- 家事を仕組み化して基準を明確にする
- 家電を購入してボタン一つでできるようにする
家事をある程度マニュアル化しておくと家族も参加しやすいし、こちらから協力も求めやすいです。
代行サービスなどで外注する
2時間5000円程でお試しできる
完全におまかせでクオリティの高い家事が完了する
料金が高く、贅沢なイメージがあるかもしれませんが、手ごろな料金で家事代行してくれるサービスも増えてきました。
洗剤の詰め替えなどの名もなき家事と言われるような些細なものから、年末の大掃除レベルのものまでしてくれます。
- 普段手の回らないところを重点的に
- ややイレギュラーな家事をお願いする
おすすめの使い方は月1回ほど来てもらって普段手の回らないことをしてもらう使い方です。
または、家に来客がある時の準備や後片付けといった、ややイレギュラーな家事をお願いするのもおすすめです。
家事はしなくていい理由
女性が1日のうち家事にかける時間は2時間24分
(平成28年社会生活基本調査)
これを30歳から60歳までの30年間で計算します。
すると、3年間一睡もせずにひたすら家事をしていることになります。
自分の時間というのは、すなわち自分の人生であり、自分の命です
家事が好きなら別ですが自分の貴重な人生をかけてまで家事をしたいですか?
私にとって家事は喜んでしたいものではなく、嫌々しなければならないものだったので3年間という時間はかなり無駄だと感じました。
1日のうち2時間24分もの時間を家事ではなく好きなことに使えれば、かなり充実した人生を送ることができると思いませんか?
少しずつでも便利な家電をそろえて家事をしない時間ができると生活にゆとりが生まれます。
家事と仕事と育児に追われていた心に余裕が生まれ、家族と向き合う時間がたくさんとれるようになります。
貴重な時間を使ってわざわざ家事をする必要はありません。
家事はおまかせして、私たちは他のことに時間を使いましょう。
家事にお金をかけると逆にお金が貯められる
家事をするには時間がかかります。
それが嫌なら時間の代わりにお金をかけるしかありません。
お金さえ払えば代わりに家事をしてくれる物やサービスはたくさんあります。
でも、そんな贅沢なお金の使い方をしていたらすぐに貧乏になると思いますよね?
実は違うんです。
今まで家事に使っていた時間を仕事に当てることでより多く稼ぐことができます。
本業で残業してもいいし、新たに副業を始めることもできます。
そして稼いだお金を使って自分以外に家事をおまかせすることで最終的に家事はゼロに近くなります。
空いた2時間24分を使って手に入れたお金は楽しむために使っても良いですが、ここは将来のために投資をしましょう。
貯金をするのももちろん大事ですが、お金はそのまま置いておくと徐々に価値が下がります。
物価が上がっていくからです。
わかりやすい例がディズニーランドの入場料金です。
年々料金が上がっているので1年前と同じ金額で入場することはできなくなっていますよね。
物価はそこまで急激ではないですが、入場料金と同じことがゆるやかに起こっています。
なのでお金に余裕が生まれはじめたら少しだけでも投資する必要があります。
そうすることで、家事にお金を払っても、時間とお金にゆとりのある生活に変わっていきます。
まとめ:家事は自分でしない方がいい
私の母は専業主婦だったので、家事も丁寧に時間と手間をかけて私を育ててくれました。
そんな母を尊敬していましたが、私は面倒なことが嫌いな性格で家事をするのに向いていませんでした。
最初は自分のダメさに落ち込みましたが、考え方を変えて家事の無い生活を目指してみようと思いました。
家事が好きで楽しめる人にとっては丁寧な暮らしはとても良いことだと思います。
でも私のように嫌いな家事に追われる毎日を過ごしている人も少なくないと思います。
何度も言いますが、時間とは自分の命です。
命を使ってやりたい家事ではないならやめてしまいましょう。
私はまだ家事をゼロにはできていませんが、家事の少ない暮らしは結構快適です。
もし家事をしたくないと思っているのならそんな家事はやめちゃいましょう。
そうすればイライラせずに暮らすことができますよ。
