ワンオペでお風呂に入れるのってかなり難易度が高くないですか?
ママが自分の体をほとんど洗えず疲弊しながら入っている話をよく耳にしていたので、赤ちゃんとのお風呂デビューが怖くて仕方がなかったです。
かといって赤ちゃんと私が別々に入って二度手間になるのも大変なのでワンオペでもお風呂に入れられるようにバスチェアを探すことにしました。
重視したのは2つ
- できるだけ長く使える
- 赤ちゃんの安全が守られ、私もゆっくりお風呂に入れる
アップリカの製品でリーズナブルな良いものを見つけたのでレビューします。
バスチェアがあればワンオペお風呂でも全然怖くありませんよ。

商品名:はじめてのお風呂から使えるバスチェア
ブランド:アップリカ
Amazon参考価格:
対象期間:生後2ヶ月~2歳
アップリカのバスチェアの良いところ

沐浴卒業後すぐから使えてリクライニングが3段階
使用できる期限が長いのでかなりお世話になりました。
一番フラットな状態ではネンネ期の首すわり前から使えます。
うちの場合は首がすわっていない頃からしっかり歩けるようになった1歳半頃まで使いました。
たまにお湯をかけてあげながら自分の体もきちんと洗えるのでお風呂も一度にまとめて入れるし、かなり楽チンでお風呂が楽しみでした。
使える期間を日割りで計算するとコスパがかなり良いので迷っているならネンネ期から購入するのがオススメです。
脱走防止バーがある
横はガラ空きですがお股から太ももをがっしり守ってくれているので転げ落ちることはあまり無いと思います。
うちの子の場合ですが、機嫌が悪いと大泣きして暴れることがありますが、イスから転げ落ちたことは一度もなかったです。
歩けるようになっても足元がおぼつかない間はお風呂場は滑りやすいですし座らせていた方が安心です。
もし暴れたり泣いたりしても、バスチェアから動けないと危険も少ないので安心感がすごいです。
泣いていると気持ちは焦りますが、ママも自分の頭や体をきちんと洗える時間が確保できるので脱走防止バーが付いているのはかなりポイントが高いです。
本体がプラスチック製で頑丈なので安定感がある
柔らかい素材でできているバスチェアもありますが、座り心地は良いかもしれませんが壊れやすいものもあります。
子供が大きくなるとわりと雑な動きをしますし、子供は時に投げることもあるので丈夫であるならその方が良いです。
ちなみにうちの子はたまに投げます。
頑丈な方が安定感もありますし、アップリカのバスチェアも子供が暴れても傾いたりしないので安心です。
シリコンマットがあるので冬でもひんやりしない
プラスチックは頑丈ですが、それゆえ固さがあり座り心地が悪さくなります。
それを軽減してくれるシリコンマットがついています。
かなり薄手なのですが、あるのと無いのではまったく違うようでうちの子はマットをつけないとかなり嫌がります。
またプラスチックだと冬はひんやりしますが、シリコンマットなら大丈夫なのでこれは必須だと思います。
両手を使って丁寧に体の隅々まで洗ってあげられる
ママのひざの上に乗せて抱きながら洗うのってかなり大変じゃないですか?
ただでさえネンネ期の赤ちゃんは抱っこ抱っこで腱鞘炎になりがちなので寝転がせて体を洗えるのはオススメポイントです。
赤ちゃんの体の中でも汚れやすく洗い忘れやすい脇の下や腕の内側、首筋などの部分も丁寧に洗えます。
本体は分解できるので本体も洗いやすいから清潔
パーツを分解できるので本体を洗いやすいです。
お風呂場にずっと放置してしまうと水垢で汚れたりするので定期的に分解して洗ったり、使用後はきちんと乾かすように気を付けましょう。
コンパクトに畳める
使用後に小さく折り畳めるので、もし一人でお風呂に入る時も邪魔になりません。
またお風呂場に置きっぱなしだと汚れたり邪魔になるので脱衣場に移動させたい場合もコンパクトなので持ち運びやすいです。
残念な点

シリコンマットがカビやすい
使用後はきちんと水をきって干さないとシリコンマットにカビが生えます。
ネットのレビューでも報告が多いので絶妙に気をつけてください。
私も気をつけていましたが少しカビが生えてしまったのでカビキラーを使いました。
きれいにはなりましたがカビキラーは子供の肌に良くないと思います。
怖かったので1週間ほど期間を置いてから再使用したところ、子供の肌に特に影響はありませんでした。
ですが気になるママはカビキラーはしない方が良いと思います。
シリコンマットが破れやすい
マットが薄手なこともありかなり破れやすいです。
子供がマットに興味を持ち引っ張るようになるとすぐに破れてしまいました。
破れても使えない訳ではないのですが、ズレやすくなるので使い勝手が悪くなります。
替えのマットは販売していないようなのでそのまま使っていますが、カビが生えることも多いので買い換えがあれば良いのになと思います。
水切れが悪く溜まりがち
特にネンネ期に使う一番浅いリクライニングだと頭から肩にけてお湯が溜まりがちです。
溺れる心配があるほど溜まりませんが、耳に入ってしまうかも?くらいには溜まります。
気づいたら体を起こしたりして流してあげると問題はありませんが、子供によっては嫌がるかもしれません。
脱走防止バーがあるのでお股、おしりが少しだけ洗いにくい
脱走防止バーは絶対にあった方がいいですが、お股やおしりを洗う時だけは少し不便です。
脱走防止バーは簡単に取り外せるのでおしりを洗うときだけは外してしまう方がやりやすいです。
まとめ

ワンオペでお風呂に入れるなら、バスチェアはあった方が良いです。
道具に頼らずお風呂に入る方法はおそらく
- 子供を脱衣場で待たせてお風呂全開でママだけ先に洗う
- 子供が眠っている間にママだけ入る
これらは二度手間ですし、子供から目を離すうえに何かあった時にすぐに助けられないことが多いので怖いんですよね。
私はそれが嫌でバスチェアを探しましたが、一緒に入れるのはかなり楽チンでお風呂が憂鬱ではなくなりました。
お風呂は毎日のことなので楽しく楽チンにできるのが一番です。
コスパも最高に良いのでワンオペお風呂で困っているなら一度検討してみてください。

以上、山岡エビでした。
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