妊娠中に1番つらかったことはなんですか?
そう聞くとつわりだと答える人が多いそうです。
私もつわりがキツくて色々試しました。
その中で1番よかったのは「チョコラBBドリンクビット」でした。
飲んで30分くらいで気持ち悪さが少し落ち着いて2時間くらいたつと完全にすっきり。
4時間くらいは吐き気がおさまっていました。
でも、ここまで吐き気が治まると逆に心配になる……。
ヤバい成分が入ってるんじゃないの?
赤ちゃんに悪影響がないか気になったので成分を調べてみました。
- チョコラBBドリンクビットに入っている成分
- 危険な添加物はないか?
- 産婦人科の先生の意見
チョコラBBドリンクビットとは

にきびや肌あれの症状をやわらげる医薬品ドリンクです。
肉体疲労時や、妊娠・授乳期の体力低下時にも飲むことができると記載されています。
なので一応安心して飲むことができそうですよね。
栄養ドリンクにはカフェインが入っているものが多いですが、こちらはノンカフェインなのでより安心です。
使用量は1日1本。
近所のドラッグストアーに置いているところが少なくて手に入れるのに苦労しました。
他のチョコラBBシリーズは売っているのですがドリンクビットは売ってない。
チョコラBBならどれでも良いかなと思ったのですが、他のものにはカフェインが入っていました。
できればノンカフェインの方がいいよなーと思ったので私は楽天でまとめて購入していました。
まとめて買うと結構重いし、つわりでつらいのに外に買いに行くのはしんどいです。
Amazonや楽天などの通販サイトで買うと送料無料で家に届けてくれるので楽チンでした。
つわりをましにしてくれるビタミンB6

つわりによる吐き気を抑えたい時はビタミンB6をとると良いと言われています。
つわりが重症で入院することになった人にも処方されています。
チョコラBBドリンクビットにはビタミンB6が25㎎も入っているので、吐き気がつらいときには一度試してみる価値はありそうですね。
「チョコラBBドリンクビット」の主な成分と添加物
チョコラBBドリンクビットに配合されている主な成分は以下となっています。
成分 | 含量 |
ビタミンB1エステル | 20mg |
ビタミンB6 | 25mg |
ビタミンB1硝酸塩 | 5mg |
ニコチン酸アミド | 30mg |
ヨクイニンエキス | 100mg (ヨクイニンとして1300mg) |
【添加物】
- 安息香酸Na
- エタノール(0.1mL以下)
- クエン酸
- クエン酸Na
- バニリン
- パラベン
- プロピレングリコール
- 香料
- アセスルファムK
- エリスリトール
- スクラロース
- 没食子酸プロピル
- DL-リンゴ酸
これらの成分を妊娠中に摂取しても問題ないのか調べてみました。
これらは、むしろ摂取することをすすめられています。
以下に小難しいことが書いてありますが、妊娠中にとった方がいいよってことみたいです。
愛媛大学が主導する共同研究チームによると、葉酸、ビタミンB12、B6、B2を妊娠中に摂取することによって情緒問題や多動問題、低い向社会的行動などの予防に効果が認められると発表されています。
妊娠中の葉酸、ビタミンB類摂取が幼児の行動的問題に予防的であると示唆
また厚生労働省もこれらのビタミンを妊娠中に摂取することを推奨しています。
また厚生労働省もこれらのビタミンを妊娠中に摂取することを推奨しています。
ヨクイニンには要注意です。
ヨクイニンとはハトムギのことでハトムギ茶はよく売っているので見たことあるママも多い思います。
この成分、少しなら問題ありませんが、大量に摂取すると流産を誘発してしまいます。
「チョコラBBドリンクビット」に含まれている量で流産することはないので用法用量はきっちり守って摂取するように気をつけましょう。
添加物の主な特徴

添加物 | 特徴 |
安息香酸Na | 清涼飲料水の保存料として使用される。注意欠陥、多動性障害の子供は避けたほうがいいといわれているので危険性については議論されている |
エタノール | アルコールの一種なので大量摂取は避けるべき。子供用の風邪薬や栄養ドリンクにはいっていることが多い |
クエン酸 | 柑橘類や梅干に含まれ、さわやかな酸味がある |
クエン酸Na | 酸化防止剤やph調整剤として使用される。食品以外では抗血液凝固剤に使用される |
バニリン | バニラの香りがする香料 |
パラベン | 医薬品の防腐剤 |
プロピレングリコール | 保湿剤や乳化剤として食品や医薬品に使われる。大量摂取では毒性があるが少量であれば慢性毒性はないとされている |
香料 | 香り付けに使用 |
アセスルファムK | 人口甘味料。動物実験でも安全が確認されているが製造過程で使用されることのあるジクロロメタンに発がん性があり、残留を不安視する声もある |
エリスリトール | 果物や発酵食品に含まれる糖アルコールで自然界に存在するもの。ほかの甘味料に比べて下痢がおきにくく、血糖値を上昇させない |
スクラロース | 人口甘味料。世界80カ国で使用が許可されている。カロリー0の食品に使われることが多い。動物実験では下痢とともに流産が確認されている |
没食子酸プロピル | 酸化防止剤。バターなどの油脂類やドックフードなどに使われることが多い。アレルギー性皮膚炎を起こす可能性がある |
DL-リンゴ酸 | りんごから見つかったのでりんごの名がついている。さわやかな酸味があり、酸味料、pH調整剤、乳化剤などで使用される |
こうやって1つ1つ見ていくと怖くなっちゃいますよね。
なんとなく気になるようなことが書いてある成分もありますし。
赤ちゃんに影響があるのか気になるので赤ちゃんのことは赤ちゃんの専門家に聞こう!ということで今担当してもらっている産婦人科の先生に相談することにしました。
私の担当の産婦人科の先生の見解
「チョコラBBドリンクビット」を持って行って見てもらいました。
成分も確認してもらいます。
1日1本なら全然オッケー!
変な成分が入っている訳でもないし、異常なほど大量摂取しなければ全然大丈夫だそうです。
用法用量はきちんと守ってね
チョコラBBドリンクビットの用法容量は1日1本なのでこれだけはきちんと守りましょう。
まとめ:量を守れば心強い味方
わたしは飲んでいいと言われましたが、持病や赤ちゃんの状態によっては飲むべきではないこともあると思います。
不安な時は担当の先生に確認してみてくださいね。
食品添加物は安全性が認められていますが、危険だと疑われているものも存在します。
とはいえ、すべての添加物を避けるのは難しいので危険性を理解した上で摂取するようにして、おかしいと思えばすぐにやめるようにしましょう。
ちなみにですが、私はその後39週で出産しましたが副作用もなく健康な赤ちゃんが産まれましたよ。
つわりの吐き気はつらいですよね。
色々試して自分に1番合う対処法をみつけてくださいね。
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以上、山岡エビでした。
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