こんにちは、山岡エビです。
世の中にはつわりのないママもいるようですが9割の人は程度の差はあれつわりがあるようです。
妊娠が判明して喜んだのはつかの間、すぐにつわりと戦うことになります。
妊娠中にもっともつらかったとにつわりをあげる妊婦さんも多いと聞きます。
この時期は栄養などは考えず、食べられるものを少しでも食べるといいといわれています。
私の食べられたものをつらつらと紹介しますので参考にしてみてください。
わたしのつわりの程度

わたしのつわりは吐き気がメインでした。
入院したり常に吐き続けるほどひどくはありませんが、食べられるものが大幅に減ります。
ですが逆に普段は食べないのに食べるようになるものもあります。
また乗り物酔いのような感覚が常に続くので、立っているのもつらいときが多いです。
今まで2度妊娠を経験していますが、食に関しては似たような経過をたどりました。
気持ちが悪いときは何も食べられないことも多いですが、これなら大丈夫だというものがあれば心強さが段違いです。
食べると気持ち悪くなりますが、お腹がすいても気持ち悪くなっていましたので何かは口に入れているほうが楽でした。
また仕事を続けていたのでがっつり食べるようなものや大きなものは難しかったです。
あと一番不快だったのは、なにかを食べたり飲んだりした後に口に残る後味が気持ち悪くて仕方なかったです。
これに関してはある程度つわりの症状がおさまってきた週数になっても最後まで残る症状なので一番長く付き合っていかなければなりませんでした。
食後すぐに歯みがきをすることで回避できますが、いつも歯みがきができる状態とは限りません。
あと、つわりの期間は歯ブラシを奥歯くらいまで入れるとえづきました。
これくらいですむのは楽なほうなのだと思いますが毎日憂鬱で早く終わってほしいなと思っていました。
食べられたもの一覧
歯につきにくいガム うるおいレモン

仕事を続けていた関係で歯みがきをすることができないことが多かったですが、ガムをかむことで口の中がすっきりすることが多かったです。
あまり長く噛みすぎると唾液の味がしてしまって気持ち悪くなっていたのでガムの味がなくなる前に捨てるほうが良かったです。
かむかむレモン

ピュレグミ レモン味

もともとグミやレモンの味は好きではありません。
ですがつわりの間だけはこういうものが食べたくなり、また、食べれます。
妊娠するとすっぱいものが食べたくなるとよく言いますが、不思議なものですね。
わたしの場合は口の中がさっぱりするので食べていました。
茎わかめ 梅味
茎わかめはつわりの間しか買いません。
もともとはまったく好きではないのですが、この時期だけは絶対買います。
梅味のお菓子も本来は苦手です。
するめ

職場ではニオイがするので難しいですが、なにかを噛んでいると気持ち悪さがやわらぐのでよく食べていました。
もうひとつの理由として、お腹がいっぱいになると気持ち悪くなるので量を食べたくありませんでした。
よく噛まないといけない食べ物はそういう意味で重宝していましたが、魚介類の独特のニオイがあるので気持ち悪くなることもありました。
塩気がほしくなることが多かったので、適度な塩気に助けられることが多かったです。
越後樽焼き旨み塩

塩気がほしくなることが多かったので普段はあまり購入しない塩せんべいを食べることが多かったです。
こちらはにんにくが少し入っているので気持ち悪くなってしまう人もいるかもしれません。
一応ですが、にんにくに含まれているビタミンB6にはつわりの吐き気をおさえる効果があるようです。
しょうがとめんつゆの鶏なべ


めんつゆとチューブのしょうがで味をつけた鍋料理で、水炊きに入れるような食材は何でも入れて大丈夫です。
胃がしんどいときは湯豆腐のような感じで豆腐と野菜程度でしたが、これなら食べれることが多かったです。
しょうがは吐き気を抑える効果があるようですのでオススメです。
焼豚チャーハンの素

白いご飯の炊けるニオイがだめになる妊婦さんが多いと聞きますが、わたしも例にもれず無理になってしまいました。
普段はごはん大好きなのに……。
このチャーハンの素をまぜたご飯を冷ましておにぎりにしたものなら食べられました。
なぜかわかりませんが妊娠した2回ともそうなりました。
チョコラBBドリンクビット

つわりの吐き気を抑えるビタミンB6が豊富に含まれているのでオススメだというネットの情報をみて飲みました。
吐き気がましになることが多かったので仕事を頑張らなければならないときや、吐き気がつらいときにお世話になりました。
妊婦さんが飲んでも大丈夫なのか心配になって成分などを調べた記事がありますのでこちらも参考にしてみてください。

まとめ

普段はまったく食べないものがほしくなることが多く、毎度のことながら妊娠って不思議だなと思わされます。
嫌いとまでは言わないけれど、食べたいなと思うことのない食べ物なのに、それしか受け付けなくなる。
つわりの期間中に食べられるものは普段の自分のときとはまったく違います。
ここに書いたものは一例ですが、思いついたもの、気になったものはどんどん食べてみてください。
もしかすると大丈夫なものが見つかるかもしれません。
ひとつでも大丈夫なものがあるだけで安心感がまったく違うので、味方の食べ物を見つけ、つわりを上手に乗り切りましょう。
ほかの妊婦さんが食べられたものを参考にすると自分も食べられることがあるので、わたしの食べられたものも参考にしてみてくださいね。
ほかの人からはあまり聞いたことのない食べ物と、わたしが本当に助かった食べ物を書いてみました。
つわりは本当につらく終わりが見えませんが、少しでもやわらぐ方法が見つかることを祈っています。
それではよい妊婦ライフを!
以上、山岡エビでした。
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