とにかく時短したい!
家事、育児、仕事をこなすのは正直キツいですよね。
この3つの中で家事だけは便利な家電を使うことで大幅に時短できると思っています。
というか家事が嫌いで本当にやりたくない!
心の底から家事が憎い!
最近の家電はボタンをピッと押すだけであとはおまかせで勝手に終わらせてくれます。
しかも完成度がめちゃくちゃ高い。
だけどお値段も高い!
今回はヘルシオとビストロでめちゃくちゃ悩んで最終的にヘルシオを選んだお話をさせてもらいたいと思います。
購入したのは2段調理のできる30リットルのタイプ。

「まかせて調理」が超優秀!
3つの「いらず」で調理がお手軽に!

レシピいらず
大抵のオーブンレンジにはレシピが内臓されていますが、書いてある通りの食材をきちんと分量を計って用意することが求められます。
もちろんとても美味しくできますし、普段は自分で作らないようなごちそうもボタンをピッで出来ちゃいます。
しかし!
食事というのは特別なことではなく日常であって、毎日ごちそうを作りたい訳ではありません。
1から食材を揃える手間と出費はなかなか痛い。
主婦的には、今、冷蔵庫の中にあるもので美味しい何かができあがるのが一番ありがたいです。
そんな時はまかせて調理というボタンを押せば、食材も分量もテキトーで美味しい何かを作ってくれます。
めちゃくちゃ便利です。
冷蔵庫の残り物でぱぱっと作る名前のない料理をおまかせで作れるのがへルシオの魅力だと思います。
残念ながらビストロにはこの機能はありません。
はかりいらず
先ほどのレシピいらずに近いのですがヘルシオは材料を計量する必要がありません。
これも大きなポイントです。
いつも冷蔵庫にレシピ通りの分量があるわけではありません。
今ある量だけで料理がおいしく作れるというのは、残り物の処理に役立ち、食材を捨てることがとても減ります。
そういった意味ではヘルシオは経済的だなと思います。
解凍いらず
これはビストロでも同じことができます。
常温と冷蔵と冷凍という温度の違う食材をまぜていてもすべてにしっかりと火を通して調理してくれます。
ただしへルシオは他のレンジと違って水蒸気だけであたためるのですが、この加熱水蒸気は温度の低いものをより強くあたためる性質があるので食材の大きさを揃える必要がありません。
へルシオはこの食材のサイズすらバラバラでオッケーというのを売りにしていたので、ズボラな私のハートはがっちりつかまれました。
こういう小さな手間がなくなると自由な時間を増やすことができるのでありがたいです。
加熱水蒸気で調理するので食材の栄養素が壊れず健康になれる

難しい原理はあまりわからないので省略させていただきます。
ヘルシオ独自の調理法ならビタミンCなどを壊さずに料理を完成することが可能です。
楽もできて、栄養素もより多く取れるなんてすごい!
水で調理することで得られるメリットは他にもあって、余分な油や塩分が水に溶けだし、カロリーダウンや減塩も簡単にできます。
ボタンでピッという簡単な作業だけでより健康になれるなんてすごい時代になったなと思います。
ステンレスザルやアルミホイル、レトルトも缶詰もゆで卵も調理できる
ビストロでもできるので、ヘルシオを選んだ決め手ではありませんがこれも便利です。
へルシオは調理の時、レンジやオーブンの機能を使わずに加熱水蒸気のみであたためることができます。
蒸し野菜を作る時は、洗った野菜をそのままザルに入れて調理できます。
ホイル焼きも簡単に作れます。
レトルトパウチや缶詰めを別の容器に移し変える必要がないので手間も洗いものも増えません。
ズボラな私としては洗いものが増えないのがとてもありがたいです。
電子レンジで作ると爆発する卵の調理も水の力だけであたためるので可能です。
特に温泉卵が絶品で最高です!
今までで一番絶妙なとろみで作れました。
丼のときに温泉卵をのせるだけでちょっと豪華になるのでよくやっていましたが、今まで黄身が固まりすぎたり白身がズルズルすぎたり出来映えが安定しませんでした。
へルシオならボタンひとつで完璧な温泉卵を作ってくれます。
Wi-Fiに繋いでアプリと連動するとレシピを提案してくれる

ヘルシオはCOCORO KITCHENというスマホアプリと連動していて、Wi-Fiにつなぐとアプリからレシピをダウンロードすることができます。
もとから400以上のレシピが搭載されているのですが、こちらのアプリからダウンロードすることによって無限にレシピが増えていきます。
すべてのレシピを作るのは難しいのではないかと思うくらいのレシピ数です。
AIも搭載されていてよく作るメニューや家族の好みをどんどん覚えてくれます。
アドバイスやオススメレシピを紹介してくれたりとにかくよくしゃべります。
アプリを使わなくてもWi-Fiに繋げばヘルシオに話しかけるだけでレシピを提案してくれるので、調べる手間も省けます。
ビストロが優れていると思う点
調理時間が短い
だいたいのレシピで数分~10分程度の差があります。
しかし付きっきりで調理するわけではないのでこの時間差はデメリットと思いませんでした。
実際にヘルシオを購入してからも不満に思ったことはありません。
待っている間は他の家事をこなしたり、子供と遊んでいればすぐに完成します。
グリル機能がイチオシ!焼き色バッチリでおいしそう
ヘルシオもビストロも機能が似通っていますし、できるレシピにも近いものがあります。
ヘルシオでも十分おいしそうな焼き色はつきますし、中までしっかり火は通ります。
ビストロは購入していないので本当のところはわかりませんが、テレビで特集されていたときの映像や作った料理の写真を見ての感想ですが、火力の強さのおかげなのか、焼き色バッチリでおいしそうな焦げ目はまるでお店みたいだなと思いました。
料理は見た目も大事なので、おいしそうな焼き色をもとめるならビストロの方がクオリティが高いのかもしれません。
ワンボウルレシピが便利
パスタ6種、その他シチューやカレー、ハヤシライスなどが超簡単に作れる機能です。
すべての材料をボウルにまとめていれてチンで完成。
ふきこぼれもなし、ということで便利な機能です。
ヘルシオをにはない機能で、ビストロのこの機能がどうしても必要であればビストロ一択だと思います。
正直この機能とまかせて調理を比べてヘルシオに決めたのですが、試してみたい気持ちはありましたね。
ただ、最初から搭載されているメニューが割りと少ないことと、そこまで頻繁にパスタやカレーを作らないということであきらめました。
ヘルシオを購入してからもワンボウルレシピが無くて困ったことは特にありません。
もちろんあったら便利なんでしょうが、作る頻度も少ないので後悔するほどのことはありませんね。
ヘルシオを選んだ理由まとめ

子供が私と遊びたがってくれる時間なんて、幼い今のうちだけです。
すぐに友達と遊ぶほうが楽しくなってしまうでしょう。
かといって家事もせず、ごはんも作らず、毎日子供と遊びまくるのは現実的に難しい。
ズボラな私には、家事を手早く終わらせるスキルも無かったので、子供と遊んでいる間に美味しいごはんを作ってくれるヘルシオは素晴らしい家電でした。
私が頑張って作るごはんより、はるかにレベルが高くて美味しいので、外食に行くこともお惣菜に頼ることも激減しました。
野菜もかなり豊富に使うようになって健康的な食卓になったし、ほとんど自炊なので以前よりだいたい月1~2万円は節約になっています。
共働きでそこそこ忙しい身としては、やはり計量いらずレシピいらずというのがかなり助かっています。
世の中のお母さんが得意な冷蔵庫の残り物で作る名前の無い料理を作るのが憧れでしたが、ヘルシオのおかげでその夢も叶いました。
流れていく時間は取り戻せないので、まだ子供が小さいうちにヘルシオを買って、子供との貴重なふれあいの時間ををたくさん確保できてよかったです。
1年型落ちなら最新型とほとんど同じ機能(おしゃべり機能がちょっと強化されたらしい)でお得に購入できるのでオススメです。
以上、山岡エビでした。
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