こんにちは、山岡エビです。
わたしには1歳の子供がひとりいて、共働きをしています。
ズボラな性格なので家事をするのが大キライでした。
そんな私も子供が生まれてすべてが一変。
掃除をしなければハイハイするようになった赤ちゃんの手にゴミがつきます。
その手を口に入れたり、目をこすったりするのを見てこのままじゃまずい!と思いました。
かといって1日に何回も掃除機をかけるのは絶対にいやだったのでロボット掃除機を検討しました。
ルンバを調べている時に見つけた床拭きロボットブラーバのほうが我が家のニーズに合っていたのでブラーバを購入しました。
結果的に我が家にルンバは不要で、ブラーバ1台で十分でした。
どっちも買えるならお互いの苦手なところを補い合えるのでそれに越したことはないのですが、機能がかぶっているところがあるのでどちらかひとつでも大丈夫です。
ロボット掃除機といえばルンバみたいなところがあるのですが、わたしはブラーバを推したい!
このわたしが毎日掃除をするようになったくらい簡単に使うことができます。
ルンバに比べてブラーバの優れている点とブラーバ1台でいい理由、ブラーバを毎日稼動させる上で面倒臭さを軽減する方法をお伝えしたいと思います。
ブラーバの優れている点

床拭き専用だけどたいていのゴミは除去できる
普通に床掃除をする手順としては、掃除機で床に落ちたゴミを除去し、拭き掃除をして完了だと思います。
しゃがみこんでぞうきんを使い拭き掃除をできればいいのですが、これはかなり疲れます。
それを代わりにしてくれるのがブラーバなのですが、拭き掃除のときに床のゴミもちゃんと回収してくれます。
もちろん何日も放置したあとでは床に落ちているゴミが多すぎるので先に掃除機をかけたほうがいいですが、毎日ブラーバをかけるのであればまったく問題ありません。
ゴミを吸引して除去する目的の家電ではないので、ルンバなどの掃除機と比べると劣るところはありますが、十分な働きをしてくれます。
圧倒的に音が小さい
我が家ではじめてお掃除ロボットを導入しようと思ったのは子供がまだ0歳のときです。
眠る回数は多いけれど眠りは非常に浅いです。
そして子供が眠っているときが自分の時間を確保できる唯一のチャンスであり、また家事などのタスクをこなすための時間でもあります。
そんなときに爆音(そんなでもないですが掃除機の音でうちの子は起きてしまいます)のルンバが走り回れば目を覚ますことは確実。
できるだけ静かに忍者のようにゴミを回収してくれる機械がほしかったので静音性は重要でした。
最新機種、最上位機種でもお値段が安い
ルンバはたくさんのラインナップがありますが最上位機種のルンバi7だと自動ごみ収集機能もったクリーンベースとセットで121,013円します。
価格.comで2019年7月現在のお値段です。

以下記載している価格はすべて価格.comでの2019年7月の時点での情報をお借りしています。
もちろんもっとお手ごろな機種もあるのですが、便利な機能が削られてしまいます。
たとえばルンバ643であれば最安値はなんと30,000円!
かなりお安く手に入るようになってきましたよね。
しかし上位の機種に搭載されている機能が大幅にカットされてしまいます。
例をあげると、スケジュール機能、ゴミフルサイン、洗えるダスト容器、Wi-Fi対応などです。
私としてはほしい機能が多い……。
特にゴミ捨て関連の機能は簡単であるほどルンバを起動させるハードルが下がります。
掃除後のメンテナンスの手間があるほどルンバを走らせるのが面倒になってしまうのである程度の機能はある機種を購入すべきかなと思います。
今人気のルンバe5なんかはゴミフルサイン以外はありますし、お値段も49,469なのでいい感じだなと思います。
対してブラーバにはブラーバとブラーバジェットの2種類しかありません。

ジェットは掃除できる面積がかなり狭く、比較的たくさん掃除できるドライモードでも15畳です。
対してノーマルのブラーバは56畳で圧勝です。
戸建てなど部屋数が多ければ何度も充電しなければならず、手間がかかりますし、私のように掃除機と床拭きを1回で終わらせようと思っているのならジェットはオススメしません。
ノーマルのブラーバは最新機種の390jで41,996円です。

ですが旧機種のブラーバ380jとの違いは付属品のみで本体の性能に違いはありませんので旧機種の380jで十分かと思います。
380jのお値段は37,801円で、急速充電器がついていないタイプの371jでもよければ32,800円であります。
ルンバ643よりは少しお高いですが、掃除後あらためて床拭きすることを考えるならブラーバを1台購入するほうが楽チンかなーと思います。
サイズが小さいのでイスなどをのけなくてもそのまま掃除ができる
掃除のときに物をのけるのがめちゃくちゃ面倒なんですよね。
四角い部屋を丸くはくタイプなので掃除はさっと終わらせたいんですよ。
特にダイニングテーブルの下なんかは最悪で、脚まみれのあの狭い隙間掃除機をかける面倒さといったら…。
その点ブラーバはイスの隙間をスイスイ通っていきます。
ブラーバの幅は244センチ。
対してルンバの直径は一番コンパクトなルンバ643で340センチ。
なのでルンバの場合はイスを上げてあげないとテーブルの下を掃除できません。
このコンパクトなサイズのおかげで狭い隙間でもどんどん入って掃除してきてくれます。
ルンバの優れている点
部屋の端や角を重点的に掃除してくれるのであとから掃除機をかけなおす必要がない
これはブラーバの弱いところでもあるのですが、基本的にゴミを吸いません。
付属のクロスにゴミが絡まって引きずっているので部屋の端まで行くとそこにゴミを置いてきてしまうんですよね。
ブラーバ単体では完璧な掃除とはいえないのです。
なので気づいたときに別の掃除機で吸わなくてはいけません。
ブラーバを使うことで別の手間が発生してしまいます。
ルンバの最上位機種なら部屋の掃除を一通り終えると、次は隅を重点的に掃除していってくれます。
わたしがブラーバのあとでたまにしている作業をルンバは自分でしてくれるというわけですね。
充電が長持ちするので大豪邸でも1回で掃除完了できる
ルンバ900シリーズは1回の稼動で112畳も掃除できます。(公式サイトより)
ブラーバの56畳と比べるとおよそ2倍ですね。
しかしです。
一般的な日本のお宅で112畳もいるかね、というのが正直な感想です。
ルンバe5は稼動面積は非公開なのでわかりませんが稼働時間は最大90分。
これは900シリーズの75分よりも多いのでなかなかの面積を掃除してくれそうです。
個人的にオーバースペックだと思うのでブラーバでも十分キレイにしてくれると思います。
基本的にはボタンひとつでお掃除が完了する
ブラーバは充電器まで自分で帰ってくることができません。
そして床拭きに使ったクロスを洗う手間が発生します。
なので掃除終了後に毎回作業しなければいけない手間が発生します。
対してルンバは自分で充電器に帰ってきますしゴミ捨ても毎回必要ではありません。
ボタンを押してあとはほったらかしでOKなので素晴らしいと思います。
我が家の場合はルンバを購入しなくても問題ない
我が家の間取りはほとんどがフローリングです。
段差もほとんどないので隣の部屋にもスムーズに拭き掃除に向かってくれます。
また、我が家はラグや絨毯なども置いていないのでブラーバにとって掃除しにくいところもほとんどありません。
唯一応接間が和室になっているのでそこはかけられませんが、コードレスの掃除機があるので今のところ問題ありません。
もちろんルンバもあるにこしたことはありませんが、もう少し今の状態で様子見です。
ブラーバを使用するときの手間を極力減らす方法
ブラーバ愛用中のわたしにとって一番嫌なのは、掃除後にクロスを洗わなければいけないところです。
毎度毎度面倒臭い。
掃除は勝手にしてくれて便利ですが、掃除後のことを考えると邪魔くさくてブラーバを使わなかった期間があるほどです。
ですが、その問題のクロスを使わなくなったとたんに状況は変わりました。
使い捨てのお掃除シートを使ったのですが、掃除後にゴミ箱にポイっで終了です。
これはネットで話題になっていたので試したのですが、めちゃめちゃ便利ではじめにやった人天才だなと思いました。
今では公式でもその使い方を推奨しているほどです。
ドライシートとウェットタイプのシートがありますがわたしは日によってどちらも使い分けています。
プライベートブランドの安いものも試してみましたが、ゴミが途中で落ちてしまったりで部屋があまりきれいになりませんでした。
私のオススメはこれです。
ドライタイプ
ウェーブのフロア用ドライ

ウェットタイプ
クイックルワイパーの立体吸着ウエットシート

まとめ
子供がいるとどうしても食べ物や飲み物がこぼれることが多く、拭き掃除をする頻度がかなりあがります。
子供は床で遊んだり、床についた手を口に入れることも多いのでできるだけキレイにしておきたいと思いますよね。
床掃除は面倒ですが、ブラーバならボタンひとつで楽チンなので1日に何回も掃除する日もあるほどです。

こんなにズボラな私でも掃除するようになれました。
テレビを見ている間に掃除が終わるのでかなりオススメですよ。
みなさまにもよきズボラライフを!
以上、山岡エビでした。
▼こちらの記事もよく読まれています▼
