子供が生まれると自分の時間が無くなります。
マジです。
食事やトイレの時間すらとれなくなるので趣味の時間なんてとれるはずありません。
私は本を読むのが好きでしたが、子供が生まれてから読書をした記憶がほとんどありません。
自分の好きなことができないのって地味にストレスですよね。
うちの子は2歳になったので少し手が離れてきましたが、子供っていうのは紙を破いたりするのが大好きな生き物なので大抵の書籍は破られます。
どうにか本を読もうとしてたどりついたのは電子書籍リーダーで本を読むことでした。
購入してから快適な読書ライフを送れるようになりました。
子持ちママ目線で電子書籍リーダーを買うメリットをお伝えします。
電子書籍リーダーで有名なのはAmazonのKindleですが私は楽天のKoboを購入しました。
↓こちらの商品です。

そもそも電子書籍リーダーとは?
少々語弊があるかもしれませんが、本を読むためだけに作られた専用のiPadみたいなものです。
電子書籍を読むことに特化しているので他の機能はありませんし、カラーではなくモノクロです。
なのに金額は1万円とかして普通にビビります。
しかしそこはさすがに専用機。
読書のためだけにゴリゴリに特化しています。
電子書籍自体はスマホアプリやipadでも読めるのでわざわざ専用のリーダーを買うべきかどうかはかなり悩ましい問題です。
紙じゃないので破られないし防水性能もある
これは本当に大事です。
隙を見せたら紙だと破られますからね。
Kindleもkoboも防水性能のある機種もでているのでキッチンでレシピ本を見ながら調理というのも可能です。
ただ、レシピ本はモノクロよりカラーの方が美味しそうに見えるので、防水性能のあるスマホで見た方がいいかなぁと思います。
本をしまう場所がいらない
子供が生まれると、荷物ってめっちゃ増えませんか?
おもちゃとかオムツとか量的にもかさばりますし、子供ってどんどん散らかしますよね。
気づけば本棚にも絵本が進出してきます。
家の中に物を置くスペースがどんどんなくなっていくのです。
本も紙の本ならかなり場所を取ります。
電子書籍にすると、電子書籍リーダーの中に全て入れることができます。
まだ電子化されてない本もあるのですが、将来的にはすべての本を電子書籍リーダーに入れて本棚を無くしたいです。
ちなみに電子書籍リーダーは文庫本1冊分くらいの大きさです。
それだけのスペースに大量の書籍データを保存することができます。
どれだけ大量のデータを保存できるかというと、例えば私が購入した商品では6000冊分のデータを入れることができます。

荷物が増えることが嫌で本を買うことをためらっていましたが、データーとして持つことができるようになってからは欲しいなと思ったらサクサクダウンロードするようになりました。
本を購入するために本屋に行かなくてもいいし、すぐに読み始められる
本屋さんにふらりと立ち寄って、適当に立ち読みしながら面白そうな本を購入する。
これが、子供が産まれる前の私の読書スタイルでした。
今ではほとんどありません。
子供と一緒に本屋さんに行くのはなかなかハードルが高い。
うちの2歳の長男は、スーパーや本屋さんなど商品が陳列されている所に行くと、大喜びで走り出してしまうのでそれを追いかけるので精一杯です。
本屋さんに行くと疲れるので、子供の絵本を買う時以外立ち寄ることはほぼ無くなりました。
私の読みたい本はネットで購入します。
ネット通販だと購入してから家に届くまで数日時間がかかりますが、電子書籍ならポチっとダウンロードすればその瞬間から読み始められるのでスピード感がここちよいです。
本屋さんで立ち読みしながら本を選ぶのは好きな時間でしたが、今は一分一秒が惜しいので自宅でゴロ寝しながら即購入できるというのはかなり楽チンです。
暗闇でも読めるし、ブルーライトが出ない
ゆっくり読書の時間を確保しようと思ったら、夜、子供が眠ってからになることが多いです。
暗い部屋で紙の本を読むには電気をつけなければ無理です。
部屋の電気をつけると子供を起こしてしまうので手元用の小さな明かりが必要ですよね。
電子書籍リーダーやスマホのアプリだとそれ自体が発光してくれるので電気をつける必要がありませんし、自分の楽な姿勢で読むことができます。
しかし、スマホやipadはブルーライトを発してるので目が冴えてしまいます。
その点、電子書籍リーダーはブルーライトを発しません。
画面を光らせるシステムが違うので目が疲れないのです。
ブルーライトは睡眠を妨げる性質があるので寝る前の読書には不向きです。
ブルーライトを浴びなければ読書後も深く眠ることができるので翌日に疲れが残りません。
子育ては体力勝負なので睡眠は超大事です。
しっかり眠り全回復して明日に備えましょう。
まとめ
子育てをしながら読書をするのは結構むずかしいです。
育児と家事の2つをするのはもともとかなり難易度が高いですし、それにプラスして読書の時間を確保するのは大変です。
そのうえ読書中も子供にがんがん邪魔されますからね。
効率的に読書をするのに電子書籍リーダーはかなり便利でした。
紙の本じゃなきゃ嫌だというこだわりがないなら電子書籍リーダーはとてもおすすめです。
子供の存在は関係なく、もっと前から電子書籍にしてればよかったなと思うほど劇的に読書ライフが変わりました。
スマホアプリなら無料でダウンロードして電子書籍をためし読みできるので一度体験してみてください。
そこで肌に合ったなら電子書籍リーダーを購入することを検討してみてもよいと思います。
電子書籍リーダーとスマホアプリの違いを知りたいかたはこちらの記事からどうぞ。
以上、山岡エビでした。
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